宗教指導者は、憲法20条1項で保証されているとはいえ、信者に取り込んでの人生収奪は特異なものではない,別人格につくりかえる手法 「信教の自由」の壁,霊界の恐怖で精神を呪縛する。教義を注入し強烈な罪の意識を植え付ける。弱みに漬け込まれます。

名古屋地裁判決(1998年3月) 憲法20条1項に従い教義の当否等には立ち入って判断しないとする。具体的事実の中で抽象論は凶器と変ずる。

妻は伝導隠しの宗教教義を信じ就寝中に父親に対してナイフで首を切り付けてきた。咄嗟の判断で難を逃れた。逆上し、妻を殺害することはしなかった。家族から犯罪者をだしたくなく警察には報告しなかった。宇都宮家庭裁判所第203号法廷で尋問した時の裁判所の記録である。しかし、裁判所はナイフで切付けたことを採用しなかった。適正に判断し、社会正義を尽くした者に対しては実に不条理な証拠採用である。

主張した権利又は法律関係が,事実的,法律的根拠がある上,第一審裁判所が,そのことを知りながら又は通常人であれば容易にそのことを知り得たといえるのにあえて証拠の不当採否するなど,第一審裁判所は裁判制度の趣旨目的に照らして著しく相当性を欠くと認められる違法な行為である。